数学の偏差値を10上げるための勉強法
2026-04-15T10:00:00+09:00 SAPIX中学部 編集部
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「数学の偏差値が上がらない」という悩みを抱える中学生は少なくありません。学校の定期テストでは点が取れても、模試になると思うように得点できない――これは、目の前の問題を「解く」ことに集中するあまり、解法の本質を理解する学習が後回しになっているからです。
まず大切なのは、解けなかった問題を「なぜ解けなかったのか」までさかのぼって振り返ることです。計算ミスなのか、解法を知らなかったのか、知っていたが選べなかったのか。原因によって対策はまったく異なります。SAPIXの授業では、間違えた問題を講師と一緒に分解し、自分の思考のどこに穴があったかを言語化するプロセスを重視しています。
もう一つは、典型問題のストックを増やすことです。中学数学で頻出する解法パターンは決して多くありません。問題集を1周して「解いた」で終わらせず、解法を自分の言葉で説明できるレベルまで2周・3周と回すこと。これだけで模試の偏差値は大きく動きます。
最後に、本番1か月前からは過去問演習に切り替えます。志望校の出題傾向を肌で感じながら、時間配分・捨て問の判断・記述の精度を磨いていきましょう。地道な積み重ねの先に、必ず合格は見えてきます。